yakabemaruの記憶

自分自身の日々いろんなものの感想を忘れてしまう事が増えてきたので、再確認のためにも残せればと始めました。 評価基準を持ちたいと思いながら、細分化も出来ないので、かなり独りよがりになると思います。 もしも、批判的意見があっても何も言わずにスルーしていただける事を望みます。

8番出口

exit8-movie.toho.co.jp

この夏(2025)はどうも面白そうな映画が多すぎる。

その中で、8番出口の予告が良かったので、観にいってみた。

8番出口が映画化すると聞いた時、ゲームをしたことがある人は何故?どうやって?

ときっと不思議に思ったと思う。

私もゲームをしたことがあるので、まず思ったのが、どんなストーリーなのか?と言うことである。

ゲームそのものは脱出ゲームのような形になっており、地下鉄の通路の一角から抜けだせなくなったプレイヤーが、その通路で異変を探すという間違い探しのような内容で、8回連続で正解すればクリア、途中間違えると初めからという単純なもの。

その異変の中にはホラー的演出も多く、かなりの人気が出て、その後、同系統のゲームが次々にでてきて、この手のジャンルを8番ライクと呼ぶほど、ブームの火付け役になった作品だと認識している。

 

映画の感想としては、素晴らしく面白かった。

 

そしてこの映画は、ゲームを知っている、あるいはシュチュエーションホラーの映画が好きな人には向いているけれども、ゲームを知らない人やミステリー好きにはあまりウケないかもしれないと感じた。

というのも、この作品の面白い要素は、そのままつまらない要素にもなりえるからである。

 

ネタバレ抜きに気を付けますが、塩梅が非常に難しいので、避けたい方は読まないでください。

 

 

 

A:面白い派 B:面白くない派 を分けてみたら多分こんな感じ

一応具体的内容を避けて簡単にあげると

・迷い込んだ理由がわからない

 A:ゲームではそういうもの、シュチュエーションホラーとはそういうもの

 B:説明不足でもやもやする

・異変の内容が脈絡がなく何を意味しているかがわからない

 A:ゲームの再現度すごい、緊迫感を途切れさせない演出が素晴らしい

 B:異変と物語の関連性がわからずもやもやする、その異変である必要がない

・異変を捜しながらずっと同じ通路を繰り返していること

 A:もはや最初から、主人公より先に異変を捜しているので真剣にみている、主人公と同じくルールを理解してからは一緒に異変を捜してるので真剣にみている

 B:ずっと同じ場面で、もはやイライラするしその説明もない

・オリジナル要素について

 A:ストーリーにサプライズ感もあり、登場人物に感情移入できて感動した、役者陣の演技が素晴らしい

 B:ストーリーに明確な説明がなく途中から訳が分からずもやもやする

 

なんとなくではあるけど、この辺が同じ要素で賛否が分かれるところだと思う

 

役者の演技も素晴らしいし、この物語の中で成長していく主人公の描き方も見事。

でもこの作品で凄いと思ったのは、主人公の二宮が迷い込んでから最後まで、進んでる姿がカットされていないことだった。

ルールとして、正解すれば次へ間違えれば最初へ戻る。

だから、ストーリー上

・はじめはルールがわからず行ったり来たりする

・ルールがわかり正解と不正解を繰り返す

・いいところまで行くが初めに戻されて絶望する

・立ち上がりクリアを目指す

素人考えだが、見せる要素として単純にこの4工程は必要なのではと思う

ずっと同じ場面、しかもかなり道として短いので、その繰り返しをリアルタイムで追うとなると、当然、くどいし長いし飽きてしまう

しかし、この作品はその全てを描ききったのである

そう、くどいし長いし飽きてしまうはずなのだ

 

しかしながら、この作品はその脚本と演出で1度も緊張感をなくすことなく95分駆け抜けた

 

脚本については、現場で考えながらなどのエピソードがあったが、演出も含めて映画に精通している彼らだからこそ到達できたのではないだろうか

特殊な作品なのに細かい演出はオーソドックスなものが多く感じた

だから、わかりやすく情報が入ってくるのだと思う

ストーリーや登場人物はわかりにくいのに、何をしているかはわかりやすい、その落差が、全体の緊張感や不安感を煽り続けたのではないだろうか

 

8番出口というゲームをゲーム本来の面白さも含めて再現した上で物語としても見応えのあるものになっていて、素晴らし映画でした

結末も綺麗で感動しました。

二宮さんと河内さんの演技も素晴らしく、このお二人だらこそ実現できた映画ではないでしょうか

 

映画 8番出口

評価 10/10

 

 

 

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)

私は常々コナンの映画は邦画の中でも随一のアクション映画だと思っている

 

叶うならば、実写化してほしい

それは名探偵コナンを実写化してほしいのではなく、極端な話キャラクターがコナンたちではなくても良いので、劇場版名探偵コナンのストーリーとアクションを実写化してほしいという意味だ

 

そのぐらい劇場版のストーリーとアクションは毎回驚かされる

 

劇場版になると大量の爆破にカーチェイス、巨大建築物の倒壊など、邦画では見ることの出来ないものばかりだ

 

特に服部平次に関しては和製トムクルーズといってもいいと思う

具体的には書かないが彼はコナンやキッドとは違い道具に頼る事なく、生身で全てのアクションをこなしているのだ

間違いなく日本が誇るアクションスターだろう

 

いやいや、アニメに何言ってんだって思うかもしれないが、私は劇場版名探偵コナンのそこを楽しみに毎年見に行っているのだからついつい熱が入ってしまう

 

しかも今回は函館、五稜郭が舞台という事で、当然土方歳三、ひいては新撰組ときて、服部との相性も抜群

 

前作はヒロイン交代にドギマギしてしまったが、今回は納得のオチに満足して劇場を後にすることができた

 

もしも名探偵コナンが分からないからとか、アニメだからとかで見てない人がいたら、1度コナンなどと思わずフラットな気持ちで見てほしい

そこには日本発の一級スパイアクション映画が待っているから

 

今回の劇場版はよくまとまっていてよかった

服部お疲れ様!

そして素晴らしい作品をありがとうございます

 

劇場版名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)

評価 8/10

ゴジラ×コング 新たなる帝国

予告でゴジラが全力で走ってるのを見て私の期待値は限界点を超えてしまっていた

 

そして、無事鑑賞

 

モンスターバース4作目という事でストーリーは順調に進んでおります

もちろん、今作だけ見てもストーリーはなんとなくわかるので、楽しめるように出来ている

 

というか、ほとんど怪獣が大暴れするだけの映画である

 

これは悪い意味ではなく、オープニングからエンディングまでコングが主人公として我々を非日常に誘ってくれる素晴らしい作品である

 

最近のCG技術は本当にすごい

リエーターに感動してしまう

 

ネタバレはしたくないので、雰囲気だけ例えるとしたら

昭和のゴジラシリーズでゴジラがヒーローのような立ち位置だったように色んな怪獣が出てくるなか、対立したり、共闘したりと怪獣同士のバトルが見どころとなっている

 

そしてその完成度は高く、素晴らしいエンターテイメントに仕上がっていると思った

 

ゴジラ−1.0から間隔が近かったのもお互い味付けが違う事で、変に干渉せずより楽しめたと思う

 

素晴らしい作品をありがとうございます

 

ゴジラ×コング 新たなる帝国

評価 10/10

ノッキン・オン・ヘブンズドア

「天国じゃあ、みんなが海の話をするんだぜ」 

 

1997年の確かドイツ映画だったと思う

 

近くの映画館でリバイバル上映をしているという情報を見て久々に思い出してみる

 

この映画との出会いは高校2年生の頃

レンタルビデオやで当時3本で1000円のセット料金のため、目的の作品とそれ以外の作品を見つけようと店中のパッケージ裏を見て回っていた時の事

お小遣いで借りられるのはせいぜい月に1回

必死に品定めをしていた

そんな中、珍しく表のパッケージとタイトルに惹かれて借りたのがこの作品、ノッキン・オン・ヘブンズドアだった、つまりジャケ借りである

 

しかしながら、私はこの作品の虜になってしまったのだ

 

タイトルに惹かれたといったが、当時の私はボブディランの歌とは知らずに借りて鑑賞後に知った

知っていたら借りなかったかもしれないと思うとそれもまた運命なのかもしれないと思う

 

この作品の魅力はやはりカッコ良さではないだろうか

カッコ良さというと そうか?っていう人も沢山いると思う

なぜなら「バッファロー'66」などスタイリッシュでカッコいい映画がちょうど流行っていたからだ

 

ではこの作品のカッコ良さとは何かというと

この映画は基本的にコメディ要素の強いドタバタアクションロードムービーで、主人公2人が必死でカッコつけようとするけど、やることなすこと全て裏目に出てカッコ悪いというのがこの映画の面白さとなっている

 

ところが、2人が必死になる理由や目的を観客はあらかじめ提示されてるがゆえに、全力でカッコ悪い姿のはずが、純粋にカッコよく見えてくるという不思議な効果が出てくるのである

 

しかもコメディ要素が結構あるので、観客も2人の姿を見て終始笑って見ていることになる

 

そしてラスト2人を笑っていた私たちは気付かされる

この2人ほどカッコ良い人間はいないんじゃないかと

 

エンディングで流れるボブディラン

タイトルを引用するくらいだから合わないわけがない

むしろこの曲に向かって作品が進んでいたと言っても過言ではないくらい

 

映画の素晴らしさを教えてくれる名作だと思う

 

この作品との出会いに感謝します

 

ノッキン・オン・ヘブンズドア

評価10/10

 

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自分自身の日々いろんなものの感想を忘れてしまう事が増えてきたので、再確認のためにも残せればと始めました。

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